PSVR2は眼鏡をかけたまま使えますが、高価なPSVR2本体のレンズに傷がつかないか心配ですよね。
PSVR2はピント調整する視力調整ダイヤルがありません。
近視の方は裸眼でプレイするのが難しいと感じる方も多いです。
この記事では安心してプレイするためのおすすめ方法を5つ紹介します。
私はVR-ROCKの度付きレンズを使っています。感想を書いたので読んでみてくださいね。
>>関連記事:VR-ROCKのPSVR2用新型マグネット式度付きレンズを徹底レビュー
PSVR2を近視の人が快適にプレイするには?
PSVR2をメガネや他の方法で見る方法を5つ紹介します。
実際に試してみましたが、専用の度付きレンズを使うのが面倒くさくなくて楽ですよ。
自分のスタイルに合わせた利用法を選びましょう。
PSVR2を近視の人がプレイするための方法5選
メリット | デメリット | 価格 | |
裸眼 | 遠くを見るトレーニングになる | 見えにくい | – |
自分が使っているメガネ | 慣れているので使いやすい | レンズが干渉しPSVR2のレンズに傷がつきやすい | – |
ショートテンプルメガネ | こめかみで抑えるのでベルトにあたりにくい | メガネを外すときやはめるときにずれやすい レンズが干渉しPSVR2のレンズに傷がつきやすい | 4,500円位~ |
専用の度付きレンズ | VRのレンズ側で視力を調整 裸眼の状態でそのままみれる | 他に使えない | 8,500円位~ |
コンタクト | 自然な状態で楽しめる | 今までコンタクトをしてこなかった人にはハードルが高い | 両眼1ヶ月4,000円~ |
PSVR2を裸眼でプレイする
一番お金がかからない方法は裸眼でプレイすることです。
はっきり言って見えにくいですが、遠くを見るトレーニングになります。
近視の度合いが低い方はこの方法でもOKな場合があるので、まず試してみてはいかかでしょうか。
PSVR2を自分が使っているメガネでプレイする
自分で使っているメガネでプレイすると、慣れた見え方なので安心して遊べます。
追加のコストもかかりません。
デメリットはメガネのレンズがPSVR2のレンズに干渉して傷がつきやすいです。
PSVR2のベルトにも干渉して耳やこめかみにあたって窮屈に感じることも。
万が一、PSVR2のレンズにキズがついた場合、修理が大変難しいです。
どうしても自分のメガネで使いたい場合は、レンズ保護フィルムを使う方法も。
PSVR2をショートテンプル眼鏡でプレイする
ショートテンプルメガネとは、つるの長さが短くて耳に掛けないタイプのメガネ。
ショートテンプルメガネを使うと、つるの部分でこめかみがPSVR2のベルトに当たりにくいので圧迫感が軽減できます。
デメリットはPSVR2のレンズに干渉して傷がつきやすいです。
普段の生活のメガネにも使えますが、スポーツ等の激しい運動をするとメガネが落ちやすいです。
普段使いのメガネとしてオールマイティーではないタイプです。
PSVR2を専用の度付レンズでプレイする
VRのレンズ側に専用の度付レンズを装着し、視力を調整するタイプです。
度付きレンズ装着ゥ❗
— JR尼崎のメガネ屋さん👓メガネSHOPアイ (@SHOP23527410) February 22, 2023
アタッチメントつけたままIPD調整しても干渉しないよ
これからアイトラも問題ないか実機テストしてきます#PSVR2 pic.twitter.com/JVShTg1Pc6
PSVR2を使うときに、メガネのレンズがぶつかって傷つけてしまう心配がなくなるので安心感がありますね。
レンズの取り外しも簡単なので複数人で使うときもストレスがありません。
コストは少しかかりますが、
専用の度付レンズを装着すれば、あとは何も考えずにプレイできます。
メガネSHOPアイの PSVR2専用度付きレンズセット
PSVR2専用の度付きレンズは、国内で購入するなら、
Amazonで販売しているメガネSHOPアイのPSVR2専用度付きレンズセットが口コミも多く評判がいいです。
注文後に注文番号と氏名、希望のレンズ度数をメールまたは問い合わせ欄より連絡が必要。
レンズの度数は今使ってるメガネを買った店に問い合わせるのが手っ取り早いです。
または、普段用のメガネをこのタイミングで一本作れば、現在の視力に合ったレンズのデータがわかりますよ。
JINSのお店では、メガネをその場で買わなくても視力測定を無料で受けられます。
メガネを検討している方におすすめですよ。
>>JINSは無料で視力測定をしてくれるけど、視力測定はどんなことをしているの?
コンタクトでプレイする
1dayの使い捨てコンタクトを買ってプレイした場合、商品にもよりますが1枚60円位です。
裸眼に近い状態で楽しめるので、レンズも傷つきません。
コンタクト使用者はそのまま使えます。
今までコンタクトをしてこなかった人には理由があるでしょうが…
便利なので、まずは使い捨てコンタクトでチャレンジしてみるのもいいですね。
口コミ
PSVR2簡単な感想。
— ひいろ (@tgm_golf) February 23, 2023
装着状態でも外の世界(部屋)が見えるのはPSVRの頃に一番欲しかった機能だから最高。
前後のバランスが悪いのか、前がずり落ちてくる。固定が難しい。要改造。
メガネのまま装着可能だけど、レンズとレンズが擦れて傷がつく可能性あり。
HORIZON VR級がもっと出れば最高#PSVR2
レンズにキズがつく心配があると落ち着いてプレイできないですよね。
試しにコンタクトでPSVR2やってみたけど思った以上にノンストレス(普段メガネ)
— ナトリウムイオン (@sodium_ion2) February 23, 2023
ただそのために約300円分使うのもなぁ
PSVR2のピント合わせの方法
PSVR2にはピント調整機能がありません。
また、PSVR2は「スイートスポットが狭い」と感じる人が多いようです。
初代PSVRからのユーザーである私もPSVR2のスイートスポットの狭さは不満に感じています。
PSVR2を使っていてピントが合っていないように見えるときは、視力だけでなくスイートスポットにきちんと合っていない可能性が高いです。
ヘッドセットの後ろのダイヤルを少し締めながらスコープを回してみてくっきりと見える場所をさがしてみてください。
それがスイートスポットです。
まとめ
普段メガネをかけている方がPSVR2を快適にプレイする方法を紹介しました。
おすすめは度付きレンズです。
PSVR2本体が高価なものですし、レンズにキズがつかないように注意をしながらプレイするのは面倒ですよね。
メガネの手間や不快感から解放されて、快適なVR環境を楽しめますよ。
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