外出先でイヤホンを忘れて音楽やポッドキャスト聴けなかったりするのは誰しも経験があると思います。
聴けないとなるとますます聴きたくなるのが人間というもの。
今回はイヤホンを忘れてしまった時の対処法(悪あがきとも言います)を紹介します!
イヤホンの代わりになるものを紹介!忘れた時の対処法まとめ
スピーカーに耳を当てて聴く方法
簡単な方法ですが、スマホの場合はスピーカーに直に耳を当てると音漏れせずに聴くことができます。
しかし、電話をするようにただスピーカーに耳を当てただけの状態では、もう一つのスピーカから盛大に音漏れします。
電車の中で自分の好きな音楽やポッドキャストを大々的にアピールしてしまうという由々しき事態にもなり得ます。
そうならないように対処が必要です。
例えばiPhoneの場合、ステレオ再生に対応するためスピーカーが2か所にあります。
画面上部のスピーカーに耳を当ててiPhoneの音を聴く場合、右下のスピーカーから音が漏れます。
しかし、この音漏れは簡単に対処できます。
右下のスピーカー部分を指でふさぎましょう。
この状態でiPhoneで音楽やポッドキャストを聴くと、ほぼ片耳イヤホンと同じくらいの音量・音質となりますし、音漏れもほとんどありません。
これがイヤホンが無い時に音楽やポッドキャストを聴くための「最適解」と言えます。
文字起こしや字幕で見る
イヤホンがない時に聴きたいものがYouTubeやポッドキャストだった場合、音を出さずにコンテンツを楽しむという方法もあります。
それは「文字起こし」です。
ポッドキャストを文字起こしで読む
多くのポッドキャストは文字起こしに対応しています。
例えば小泉今日子さんの人気ポッドキャスト「ホントのコイズミさん」で説明します。
エピソードの再生画面を開くと「文字起こし」というタブが表示されます。
このタブを選ぶと自動再生された書き起こしのテキストが表示されます。
YouTubeを字幕や文字起こしで読む
イヤホンがなくて、スマホのスピーカーから音を出さずにYouTubeの動画の内容を確認したい場合、二つの方法があります。
字幕が用意されている動画の場合、「字幕ボタン」がを押すと字幕が表示され、音を出さない状態でも動画を楽しむことができます。
YouTubeでは、字幕の文字をまとめて「文字起こし」として読むことも可能です。
動画概要欄の下にある「文字起こしを表示ボタン」を押すと字幕を時系列にまとめた文字起こしのテキストがが表示されます。
字幕や文字起こしが出ない動画もありますので、その場合はあきらめましょう。
イヤホンを忘れたからダイソーなどの100均で安いものを買う
イヤホンを忘れてしまったら、外出先の100円ショップでイヤホンを買う手もあります。
ダイソーで売っているイヤホンを調査しましたが、110円(税込み)のイヤホンはイヤホンジャック形式のものが売っていました。
イヤホンジャックの差込口がないタイプCのスマホには別売の変換コードが必要です。
iPhone・Android対応のBluetoothイヤホン(330円)なら変換コードは不要です。
ダイソーの商品は公式ネットストアでチェックできますよ。
>>ダイソーの公式ネットストアで人気のイヤホンをチェックしてみる
※お店によって商品の在庫状況が違いますのでご了承ください。
骨伝導イヤホン
イヤホンを忘れたわけではなく「イヤホンが苦手で使えない」という方もいます。
イヤホンを付けることが苦手で、代わりになるものを探しているなら、骨伝導イヤホンがおすすめです。
骨伝導イヤホンは骨を通して音の振動を内耳に伝えるデバイスで、耳の穴をふさがないのが特徴です。
イヤホン忘れたまとめ
イヤホンがない時、代わりになるものを紹介しました。
長期的にはイヤホンやヘッドフォンを購入することをおすすめします。
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