湾曲E-inkなのに電子書籍端末じゃない「LEDGER STAX」

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Bitcoin等の暗号通貨をオフラインで管理する端末「LEDGER STAX」を紹介します。
私は暗号通貨に関してあまり知らないので、「E-ink端末」としての視点でのみとなります。

とにかくデザインが美しいこの端末。
それもそのはず、元アップル・コンピュータのトニー・ファデル氏が共同開発に名を連ねています。
トニー・ファテル氏と言えばiPodの開発責任者です。
そう言われてみれば、この「LEDGER STAX」もiPodのデザイン美が継承されているように感じます。

LEDGER STAXオンラインショップ

LEDGER STAXはBitcoinやその他の仮想通貨やNFT資産をオフラインで管理するための機械です。
確かに、手元に置いておけばハッキング等で資産が流出するというような事態は避けることができそうです。
しかし、このサイズ感やデザイン、機能などを見ていたら「これを電子書籍端末として使えたらいいのに!」と思ってしまいました。

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スペック

湾曲E-inkタッチスクリーン
Bluetooth
USB-C
Qiワイヤレス充電
NFT対応
Bitcoinをはじめ5000種以上の仮想通貨に対応
macOS/Windows/iOS/Android対応
200mAhリチウムイオンバッテリー
外寸: 85mm x 54mm x 6mm
重量: 45.2g

価格39,997円(2022年12月16日調べ)

このサイズのE-ink端末といえば、docomoのKL-01Lがありました。

KL-01Lは内部的にAndroidで動作していましたので電子書籍アプリをインストールして読書することが可能でしたが、LEDGER STAXは仮想通貨用の電子キーなのでハッキング的な活用は閉ざされている可能性が高いと想像します。
日本からも購入可能なようなので続報を期待したいです。

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この記事を書いた人

ガジェットとオトクなライフハックが好きな主婦です。

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